鎖竜最彩の気まぐれ日記

発売延期しまくった「涼宮ハルヒの驚愕」、ようやく発売したので購入しました。
ただ、忙しいのでいつ読めるかは謎。シル学とかシル学とかシル学とかやらなきゃいけないですし。
……と言っても今はプレイじゃなくイベントエディターを弄ってるのですがね。

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最近買った本。

アニメ化及び映画化もした人気ゲーム「Fate/stay night」(PC及びPS2)の10年前の戦いを描いた作品。
作者はあの虚淵 玄。

時系列的には「Fate/stay night」よりも前の話ではあるが、内容的には先に「Fate/stay night」を読んでからの方が分かり易いようになっている。PC及びPS2版(18歳未満は勿論PS2版だよ！)をやってみて興味を持ったら読んでみるといいだろう。まあこっちから入ると言うのでも止めはしないが。

私は久々に小説を読んだわけだが、その割には驚くほどにスラスラ読めてしまった。
この人の文章は自分に合っているのかもしれない。機会があったら他の作品も読んでみようと思う。

ちなみにどんな話か軽く説明しておくと・・・「ボクと契約して魔法少女になってよ！」とかいうキャラが出てくる話ではちっともない。まあ魔法使いは出てくるわけだが。
7人のマスター(魔術師)が、過去の英雄の霊(サーヴァント)を呼び出して使役し、あらゆる願いを叶えると言う「聖杯」を巡って戦うお話。
アニメ及び漫画化もしているので、興味のある人はそこからとっかかるのもよし。

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まあやりかねないとは思ったが・・・
初回限定版は5月25日、通常版は6月15日発売だとか。
ちなみに上下巻とのこと。

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「夜が運ばれてくるまでに」
キノの旅の作者、時雨沢恵一さんの短編集。
イラストが多めで１つ辺りの長さもそれほどではないので、寝る前とかにサクッと読めます。
そしてメディアワークス文庫なので残念ながら今回もあとがきはありません。

「ブギーポップ・アンノウン　壊れかけのムーンライト」
上遠野浩平さんのブギーポップシリーズ最新刊。
一体これで何巻目だ？と思いつつ数えてみたらなんと17巻。目指せ20巻！
ちなみに第１巻「ブギーポップは笑わない」が出たのが1998年なので、もう10年以上続いてることになりますね。一冊も出なかった年もあるけど！

電撃以外でも本出しているとは言え、個人的にはもうちょっとペースを上げて欲しいところではありますが・・・
ちなみにこの人の作品は全てどこかしら繋がっているわけですが・・・整合性とか大丈夫なのかしら。

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先日買った本。

「私と悪魔の100の問答」
私の好きな作家、上遠野浩平さんの新刊。
上遠野さんの作品はほとんどが何らかの形で他作品と繋がりがあるのだが、今回もそうなのだろうか。

「よいこの君主論」
マキャベリの「君主論」を、クラスの覇権争いになぞらえて分かり易く解説した本。
こんな策謀渦巻くクラス、嫌過ぎる・・・
「よいこの」とあるが、むしろ大人向け。というかこんなの読む子供いるのかｗ
君主論に興味のない人でも面白く読める一冊。オススメ

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