機械じかけの竜と偽りの王子
久しぶりにライトノベルが読みたくなり、「機械じかけの竜と偽りの王子」購入。
自分はライトノベルに萌えとか求めてないわけですが、最近のラノベは萌えに偏重気味で困る。
それで肝心の本の内容は・・・中世ファンタジーかと思ったら中世風の世界が舞台のロボットものだったよ!
あらすじ
主人公は戦闘奴隷の少年イアン。
彼の元にある日突然、機巧鎧(アームネイン。早い話がロボット)に乗った謎の少女が現れ、助けを求める。
状況が飲み込めないイアンだったが、彼女を守るために機巧鎧に乗り込み、なんとか追っ手を撃退する。
だがなんと、その機巧鎧は王家にしか動かせないはずの機体「エリュシオン」であった。
そして少女は、隣国オルガンドから襲撃を受け王都から逃げ出してきた王女フランシスカだった。
エリュシオンを動かせたことにより、ただの奴隷だったはずの主人公は、行方不明の王子「アルトゥール」として隣国オルガンドと祖国リュクサリアの戦争に巻き込まれ・・・
といった感じの話。ロボットものだとよくあるパターンですね。
まあロボットといってもガンダムとかそんな感じではなく、中世風の世界観に合った鎧っぽい見た目ですが。
王道好きにはいいんじゃないでしょうか。まあ2巻3巻が出てるんでそっちを読んでからじゃないと断言できませんが。
話は変わりますが、今月キノの旅最新刊発売のようですね。
いったいいつまで続くんでしょう(苦笑)
キノの旅の形式だと作者がネタ切れしない限り無限に続きそうな・・・
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