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とんがらし麺


コンビニでこんなものを見つけた。
とんがらし麺 アフリカンホットチリ チキン風味。
私は特に辛党というわけではないが、なんとなく辛いものが食べたい気分だったので買ってみた。
「チキン風味」が決め手になったのは言うまでもない。

別添えの唐辛子ソースを全部入れてみたら、最早辛いんだか痛いんだかという感じで。
おまけに汗まで噴き出す始末。

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黄金週間

皆さんゴールデンウィークはいかがお過ごしだったでしょうか?
私はほとんど出かけずに読書&ゲームというインドアっぷりを発揮。
何を読んだかというと・・・こちら
ハリー・ポッター最終巻。
有名過ぎて今更説明するまでもない作品。
発売と同時に買って、読んだのが今更という。
映画の方はDVDでアズカバンまでしか見てません。
時間の都合上仕方ないのでしょうが、映画では原作にあったシーンが色々省かれてるのがどうしても気になってしまいます。
アニメ・ドラマ化や映画化したものと原作で相違点があると許せない、頭の固いタイプです。
原作から入ったのでない作品はこの限りではないですが。

他に読んだものと言えばこれ
昨年創刊されたばかりのメディアワークス文庫の「お茶が運ばれてくるまでに」
作者は「キノの旅」の時雨沢恵一さん。イラストはこれまた「キノの旅」の黒星紅白さん
全体的に絵が多め、文が少なめで絵本みたいな感じ。
かといって「絵本」と定義するにはちと違う気もするけど。

あと、話が変わりますがこんなものが出るようです。
某心療内科のマンガがまさかの単行本化。
気になる人はこちらをチェック。

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輪環の魔導師

「空ノ鐘の響く惑星で」の渡瀬草一郎さんが描くファンタジー小説第7巻。
今までは専ら敵だった「魔族」ですが、「聖教会」の登場により、彼らは「敵」ではあっても「悪」とは限らないのではないか、と思える状況に。とゆーかある場面だけ見るとむしろ「聖教会」が「悪」で「魔族」が「善」に見えるという奇妙な構図に。
まあ、物事を善悪のみで語るのもナンセンスではありますが。

これからこの作品を読もうか考えてる人に大まかに紹介を

そこは、誰もが「魔導具」なる魔法の道具を扱うことが出来る世界。
その世界で唯一魔導具を使うことの出来ない、見習い薬師の青年セロ。
辺境の地ミストハウンドで穏やかに暮らす彼だったが、ある日突然魔族と呼ばれる謎の存在に襲われる。
時を同じくして、ミストハウンドにやってきた黒猫の魔導師アルカイン。
彼や幼馴染のフィノの助けにより、なんとか魔族を撃退するが、魔族の暗躍や、自身に隠された秘密を知り、彼は旅立ちを決意する-

「空ノ鐘の響く惑星で」の渡瀬草一郎さんが描くファンタジー小説。
奇をてらった設定はないが、手堅くて安心して読める作品。
ただ、ヒロインのフィノのセロに対する執着は異常で、最早ヤンデレというレベル。
そんな彼女の迷台詞の一部を紹介。

「私のセロに、どうしてそんなこと言うんですか?お父様」
フィノの父親が、セロに対して「娘と距離を置くように」諭した、と知ったときの彼女の台詞。
この後、父親相手に殺意を駄々漏れに。さり気なく所有権主張してる台詞。

「じゃあ、私とセロがこっちで寝るから、アルカインはそっちのベッドを使ってね」
とある宿の一室での台詞。
寝台が2つしかないとは言え、猫の姿のアルカインが寝台1つで、フィノとセロが2人で1つの寝台ってのはどう考えてもおかしい。

この台詞だけ見ると、そういう作品みたいに思えますが、ストーリーは真面目です。ええ。

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「冥王星O」「半分の月がのぼる空」

同じ作家の同じシリーズが、講談社ノベルス(左)と電撃文庫(右)、2つのレーベルにて発売。

6月以降も「魔界探偵 冥王星O ホーマーのH」(講談社ノベルス)、「魔界探偵 冥王星O フィータスのF」(電撃文庫マガジン)、「魔界探偵 冥王星O ペインのP」(メディアワークス文庫)、8月に「魔界探偵 冥王星O ジャンクションのJ」(講談社ノベルス)、「魔界探偵 冥王星O トイボックスのT」(メディアワークス文庫)と、メディアワークスと講談社で次々発売されるという異例の作品。

とりあえずヴァイオリンのVだけ読んでみて、作者が悪趣味なことだけは分かった。人間ヴァイオリンとか。
続きは買おうか考え中。

話はちと変わりますが、こんなのが出るようです。
半分の月がのぼる空完全版の上巻。
5月25日発売予定で、値段は上記の通り。
加筆・修正されてるそうですが、どう変わるのやら。
既に電撃文庫で持ってる人はともかく、そうでない人で興味ある人は買ってみ・・・というにはちと高いかな。
それなら文庫版の1巻を、買うかブック〇フで立ち読みするかがおすすめ(コラ)。

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「BLOOD ALONE」「君と僕のアシアト」

最近買った漫画を紹介してみる

「BLOOD ALONE」
吸血鬼の少女ミサキと小説家の青年クロエの、日常と非日常とのお話。
ミサキとクロエのやりとりはそれだけでほのぼのさせてくれるが、ときに吸血鬼などが絡んだシリアスな事件も。また、クロエの過去や、ミサキを吸血鬼にし、クロエの姉を奪った存在など、作中にはいくつかの謎も。

・・・って、作者さんのサイト見てみたら、連載終了~!?
しかも半端なところで終わりっぽいですし・・・そりゃないよ。

「君と僕のアシアト~タイムトラベル春日研究所~」
表紙買いした作品なのに、アマゾンに画像がなくて泣けた。
まあネットのどこかにはあるでしょうから、興味ある人は探してみて下さい。

それで肝心の内容ですが・・・タイトルに「タイムトラベル春日研究所」とあるようにタイムトラベル物と言えばそうなのですが、あくまで「脳内」に過去を再現するだけであって、実際に過去に行けるわけではありません。
なのでその場でどんなに過去の状況を変えても「脳内に再現された過去」であって、実際に過去を変えられるわけではありません。

分かり易く言えば、昔の夢を見る、という感じでしょうか。
例え昔の夢(即ち脳内に再現された過去)を変えようとも、夢は夢。実際の過去が変わるわけではない、といった感じ・・・ですかね?

しかも過去20年以内、春日市内限定でしかタイムトラベル出来ないというシロモノ。
それでも昔自分の知らなかった真実を知ったり、過去と向き合ったりすることで生きる希望を見出していく人たちの物語。

・・・なのですがそれだけではなく、10年前の東京に起こった謎の大災害や、その中心で何故か生き残っていたタイムトラベル研究所の所長など、物語に見え隠れする謎も気になります。

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